6月24日から27日まで、長野県警山岳遭難救助隊により、聖岳で行方不明になっている登山者の大規模な捜索が行われました。5月11日以降すでに複数回捜索がされましたが、今回は便ヶ島を拠点に救助隊員総出のべ80名での捜索でした。
行方不明者は、5月5日に、不十分な装備で残雪の聖岳に向かった模様です。登山届が提出されていなかったことから捜索開始が遅れ、ココヘリやヤマップ等の使用がなく位置情報が得られないことから未だ発見されていません。
登山届の提出は義務化されております。皆様には最低限のルールやマナーを守って安全登山をしていただきますようにお願いします。













